にんじんはこんな保育園です

保育
「自由にのびのびと、のんびり育てる」子どもの自然に成長する本来の力をそのまま伸ばしていきたいと考えています。
「○才だからこれだけの発達が望まれる」という保育観にたった働きかけや教育的なことはしません。
少人数(定員24人)で0才の赤ちゃんから6才の子どもたちが一緒に遊びます。年齢別のクラス分け、保育者の担任はありません。小さい子は、大きい子の真似をしたり、大きい子は小さい子をかわいがってくれたり、時にはミルクをあげてくれたりします。子どもたちは、大きな兄弟のような関係の中で育ち合います。

遊び
にんじんは小さな保育園です。園庭はありません。そのかわりに毎日公園へ散歩に出かけます。にんじんでは、たくさん歩きます。時には大人を従えて、時には大きい子に引っ張られてしまうこともあるけれど。週に何度か大きい子と小さい子と別れて散歩に行きます。
にんじんには、大人が決めたカリキュラムはありません。その時の子どもの気持ちを大切にしたいからです。

障がいを持つ子も一緒に
にんじんでは、障がい児も他の子どもと分けられることなく、一緒に育ちます。どの子にも開かれた場所でありたいからです。
保育の中で障がい児が他の子どもと一緒に生活できるように、遊べる工夫をしています。障がい児にとっても他の子どもたちにとっても、いろいろな人(子ども)と接して成長するのは、大切なことだと考えています。

行事
にんじんでは、月に一度自然を求めて遠くに行きます。場所は季節・子どもの顔ぶれを見て決めています。父母の参加もOKです。

共同保育って?
「働きながら自分の子どもの保育に関わりたい」「自由な環境の中で育てたい」「障がい児だからといって隔離せず、地域の中で一緒に育てたい」今から約30年前、こんな思いを胸に抱いた父母や仲間の有志たちが共同保育所にんじんを作りました。その経緯から対等の関係の父母、保育者が共同で運営しています。従って「園長」「経営者」というポストはありません。そして父母と保育者とが率直に意見交換をして理解を深めています。
月に一度、父母と保育者で話し合いを持ちます。子ども一人ひとりのこと、経済的なこと、運営についてなど、全て話し合って決めていきます。「自分の子どもを預ける」というだけでなく、地域・子育ての仲間として、一緒ににんじんを作っていきましょう。